タイのレンタルバイクの事故で保険なく治療費など830万円を超えたケース!

投稿者: | 2022年12月17日

タイの世界中によく知られた地方のリゾートでは、タクシーなどはバンコクに比べて高額のため、リゾートの移動にはバイクをレンタルするのが最も簡単で安価なのですが、バイクの交通事故も多いです。バイクの運転免許証なしでパスポートの提示のみでレンタルできる場合もあり、慣れない道路や交通法規の関係で運転中に事故を起こす場合が多くあります。

恋人と共にタイの地方のリゾート地を訪れた外国人のAさんは2022年12月7日(水)、恋人が運転するレンタルバイクで走行中に事故に遭い、後部座席から投げ出され、顔面と背骨4か所を骨折し、腕の靭帯を損傷する大怪我を負いました。

Aさんは、クレジットカードの保険があると思っていましたがそれは勘違いで、治療費等を自ら負担することになり、Aさんは、200万バーツ(約830万円)以上の治療費やバイクの損害等の支払いに直面しており、助けを求めているそうです。

なおAさんはヘルメットを着用していましたが、バイクから投げ出されて顔面から道路に落ちたのだそうです。

このバイクの運転者の恋人が国際免許のバイクの免許を取得していたかどうかは不明ですが、バイクの運転免許がない場合には無免許となり、多くの場合は損害保険に加入をしていても給付が下りないケースがほとんどです。

ちなみに日本の原付二輪免許はタイでは無免許になりますので、日本の国際免許の小型自動二輪以上の免許が必要です。

私が住んでいるタイのチェンマイでも数年前に、私の知り合いのチェンマイに数か月間滞在していた日本人のBさんがバイクの運転中に自損事故を起こしバイクは全損となり、Bさんも手足に軽傷を負いタイの保険提携病院に行きましたが日本の免許の原付二輪免許しかなく(タイでは無免許運転)となったため、日本の海外旅行損害保険には加入をしていましたがバイクの損害も病院の治療費も保険給付もなく自腹負担となりました。

タイに観光で来られる皆さんの中に日本の小型自動二輪免許以上のものをお持ちでない場合にタイでレン多バイクなど運転した場合には無免許運転となり、海外旅行傷害保険に加入されていても事故を起こした(巻き込まれた)場合には無免許運転となりますので絶対にバイクを運転されない事をお勧め致します。
バイクに限らず自動車でも無免許運転は日本でもそうですが絶対にしないようにお勧め致します。

このような事故のケースは在タイ日本大使館・総領事館管内で多くあると聞いておりますので、レンタルバイク屋やレンタカー会社では無免許や国際免許がない人にでも気軽に貸してしまう店や会社がありますので、特に観光客の皆様には絶対に無免許運転はしないようにお願いしておきます。

タイの道交法や運転マナーは日本とは大きく違いますので運転手付きのレンタカーやタクシーやバスや鉄道や航空機などの公共の交通機関のご利用をされる事をお勧め致します。

弊社ではチェンマイでの運転手付きレンタカーや公共の交通機関などのチケットやチェンマイ発着の観光ツアーやホテルや日本語ガイドやお車の手配も承っておりますのでお任せ下さい。
お気軽にご相談をお待ちしております。

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